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床の張り替えで畳のふかふかを解消!和室の洋室化に必要な費用や工事費を比較

物件再生のイロハ

髙谷 千賀子

筆者 髙谷 千賀子

不動産投資をすることで自身の生活に潤いを持てたことが不動産会社を興した理由です!
投資の世界で「卵を一つの籠に盛るな。」という言葉がありますが、収入の柱は何本もあった方がいいと思いますし、その中で投資の必要性をとても感じていましたが、投資の中でも不動産投資がとても面白く事業として考えられたので、ぜひ不動産投資の良さを周りの方々に知っていいただきたく活動しております!



畳の部屋を新しく生まれ変わらせたいと考えたことはありませんか。和室の畳がふかふかしてきたり、雰囲気を一新したいと感じた時、床の張り替えや洋室化はとても有効な方法です。しかし、費用や工事の方法、予算のかけ方など分からないことも多いものです。この記事では、和室の床をフローリングに変える工法や費用の目安、工事にかかる日数、快適に仕上げるためのポイントまで、誰でも分かる言葉で詳しく解説します。家を蘇らせたい方や、DIYに挑戦したい方に役立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

畳からフローリングへの床張り替えの基本と工法

和室を洋室に変える際の床の施工方法には、大きく分けて「張り替え工法」と「重ね張り工法」があります。張り替え工法とは、まず畳を取り外し、下地を確認・補修したうえでフローリングを施工する方法です。この方法は下地の状態を目で確かめられるため、見た目と耐久性に優れます。一方で、畳の撤去や下地調整などの工程が多く、費用や工期が重ね張りに比べて高くなりがちです。

重ね張り工法は、畳を剥がさずそのまま上にフローリング材を重ねる方法です。この方法は畳の撤去費用や下地調整の手間が不要なため、比較的短期間かつ低コストで施工できます。特にDIYで簡単に始められる点が魅力ですが、畳が湿気や害虫にさらされている場合には、下地の悪化を隠してしまうリスクもあるため注意が必要です。また、床の高さが上がり、敷居やドアとの段差に注意が必要です。

工法特徴留意点
張り替え工法下地確認可能、高品質な仕上がり費用・施工期間が長め
重ね張り工法短工期・低コスト・DIY向き湿気・段差・下地問題に注意

DIY志向の方や物件再生を目指す方には、手軽に着手できる重ね張り工法は魅力的です。ただし、施工前に畳の状態や下地の湿気、段差問題などをしっかり確認したうえで、必要なら専門業者の相談を併せて検討する姿勢が重要です。

床材ごとの費用相場と工事費の比較

和室の床を洋室化する際に選ばれる主な床材として、「無垢フローリング」「複合(合板)フローリング」「クッションフロア」があります。それぞれの㎡(平方メートル)単価や、6~8畳(約9.7~13㎡)の和室を対象とした総額目安は、以下のように整理できます。

床材㎡単価の目安6~8畳の総額目安
無垢フローリング約9万円~35万円程度(㎡単価換算で18~40万円ほど)
複合(合板)フローリング約8万円~35万円程度(㎡単価換算で15~35万円ほど)
クッションフロア約2,000~4,000円/㎡約8万円~18万円程度

まず、無垢フローリングや複合フローリングは、現在の床素材がカーペットなどの場合で、6畳あたり8~15万円、8畳で10~21万円、10畳で12~26万円、20畳では22~40万円という相場が報告されています。これを6~8畳規模の和室に置き換えると、おおよそ8~35万円程度という総額予想になります。

次に、クッションフロアの場合には、ミツモアによると1㎡あたり2,000~4,000円が目安であり、6畳(約9.7㎡)ならおおよそ2万円~4万円程度の素材費用が見込めます。しかし、実際には施工費などを含めた総額で6~8畳は8万~18万円程度とされており、コストを抑えたい方に適しています。

このように、床材ごとにかかる費用には大きな違いがあります。無垢材や複合材は見た目や質感に優れる一方で費用が高めです。クッションフロアは耐水性・手入れのしやすさに優れ、予算を抑えたい再生目的の方にとって魅力的です。DIY志向や空き家再生を考えている方には、まずクッションフロアの導入をコスト面から検討していただくのが現実的な選択かと思います。

工事期間と工程の目安(工事費含む)

畳からフローリングへのリフォームにおいて、重ね張り工法と張り替え工法では工期に明確な違いがあります。一般的に、重ね張りでは既存の床材を剥がさず上から新しい床材を貼るため、工期が短く、1〜2日程度で完了することが多いです。例えば、6畳程度の和室なら半日から1日ほどで終わるケースもあります。これは、撤去や下地補修の工程を省略できるためです。さらに、騒音やホコリが少なく、普段の生活への影響も軽減できます 。

一方、張り替え工法では既存の床材をすべて撤去し、下地の状態を確認・補修してから新たにフローリングを施工します。この工程を含む工期は、2〜4日程度が一般的です。施工面積が広かったり、床下の状態が悪い場合は、それ以上かかることも想定しておく必要があります 。

以下に、工法ごとの工事期間の目安をまとめた表をご用意しました。

工法 工期の目安 特徴
重ね張り工法 半日~2日 既存床材を残すため短工期・低コスト・騒音少
張り替え工法 2~4日 下地確認・補修が可能、仕上がりの安心感あり

ご自身で行うDIYの場合、「即日施工も可能」とされる重ね張りは特に魅力的です。ただし、下地の状態によっては不具合を見逃し、後にきしみや床鳴りといったトラブルにつながるリスクもあります。一方、プロに依頼する張り替えでは、床下の状態までしっかり確認できる安心感と、将来的なトラブル回避という大きなメリットがあります。

物件再生や空き家活用など、「費用と工期のバランス」を重視する場合には、重ね張りをベースに下地検査を併用するプランも有効です。たとえば、まずは重ね張りで短期間に床をリフレッシュしつつ、必要に応じて下地補修や張り替えを段階的に進める方法もあります。

和室の快適性を保つポイントと仕上げ考慮点

畳をフローリングに替えると、どうしても失われがちな「ふかふか感」「あたたかさ」「湿気への配慮」。これらを保つための工夫を、DIY好きをはじめ、空き家活用や物件再生志向の方にもわかりやすくご紹介します。

快適性の要素対策方法DIYでのポイント
ふかふか感厚手ラグや低反発マットを敷く敷くだけで雰囲気も柔らかくなります
冷え対策コルクマット・遮熱シートを併用、断熱材追加フローリングの下へ敷き込むと効果アップ
湿気対策除湿剤の設置、定期的な換気床下の湿気がないかも自分で確認可能

まず「ふかふか感」の確保には、厚手のラグや低反発マットが手軽で効果的です。畳の柔らかさや足当たりのよさを補い、寝転んだときの心地良さもある程度再現できます。「冷え」に対しては、コルクマットや遮熱シートなどをフローリング下や上に併用するのが効果的です。特に遮熱シートは足元の輻射熱を抑え、断熱材と組み合わせることでDIYでも冬場の底冷えを抑えやすくなります 。

「湿気対策」としては、除湿剤をフローリングの下や床下に設置するほか、こまめな換気や除湿機使用が有効です。特に重ね張り工法を選ぶ場合は、畳と床材の間に湿気がこもりやすいため、この点はしっかり確認してください 。

空き家を活かしたい、物件を蘇らせたいという方には、こうした快適化の工夫をぜひ意識していただきたいです。畳の温もりや調湿機能を補いながら、機能性と住みやすさを両立できる空間づくりを目指して、DIYならではのアイディアと工夫で、再生プランに取り入れてみてください。

まとめ

和室の床を畳からフローリングへ張り替える工事について、基本的な工法や費用の目安、工事期間などを整理しました。重ね張り工法は費用や期間を抑えつつ気軽にチャレンジでき、張り替え工法は仕上がりや耐久性が魅力です。床材ごとの選び方や工事費の相場を知ることで、無理のない再生プランを立てやすくなります。また、ふかふか感や冷え・湿気対策も、大切な暮らしの快適さを守るポイントです。理想の空間づくりに一歩踏み出したい方は、小さな工夫や適切な計画を重ね、自分らしい部屋の再生にぜひ挑戦してみてください。


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